バストケア商品のセルノートに副作用の心配はあるのでしょうか?

また、セルノートは直接バストへ塗って使うジェルであるため、乳がんなどを引き起こす可能性のある発がん性物質の有無について気になっている方も多いのではないかと思われます。
そこでこのページでは、セルノートの全成分を調べて副作用や発がん性のある成分が使われているのかどうかについてまとめています。
また、セルノートをより安全に使うためのポイントも紹介していますので、使用する前の参考にしていただければ幸いです。
目次
セルノートに副作用の可能性はある?
セルノートに副作用があるかどうかは、セルノートを構成している全成分を詳しくみることで調べることができます。

セルノートの全成分
まずセルノートの全成分についてですが、これは公式サイトできちんと掲載されていました。
水・BG・グリセリン・ベンチレングリコール・水添ポリイソプテン・ハナスゲ根エキス・スクワラン・加水分解水添デンプン・グリコシルトレハロース・水溶性プロテオグリカン・水溶性プロテオグリカン・ビルベリー葉エキス・クズ根エキス・アロエ葉エキス・クロレラエキス・アセチルヘキサペプチド-38・ダイズ種子エキス・ディオスコレアピロサ根エキス・ザクロ果実エキス・水溶性コラーゲン・水添レシチン・トコフェロール・コポリマー・イソヘキサデカン・ポリソルベート80・ヘキシルデカノール・フェノキシエタノール
セルノート公式サイトより
これらの成分には保湿効果・抗菌性・溶媒効果・バストアップ効果・抗老化・抗シワのある成分などが含まれています。

ちなみに化粧品類には全成分を掲載する義務があるため、現在これを行っていない場合は販売することができないようですね。
セルノートに含まれる重要な成分
そしてセルノートを構成する成分のうち、重要なものをピックアップするとこれらのものが該当します。

<バストアップ成分>
・ハナスゲ根エキス・・・女性ホルモンを増やしてバストアップさせる役割
・アセチルヘキサペプチド-38・・・脂肪を蓄積させてその体積を増やす役割
<場合によっては注意が必要な成分>
・水溶性コラーゲン・・・ゼラチンアレルギーを持つ方は注意が必要
・ザクロ果実エキス・・・過剰に摂取すると吐き気、ゲリ、めまいの可能性も
これらのうちより気になるのは”場合によっては注意したほうが良い成分”ですが、ザクロ果実エキスに関しては過剰に摂取しない限り特に心配はいらないようです。
それは摂取=体内に取り入れることですので、セルノートは飲むケア商品ではないためこの限りではないと考えられるためです。
よってゼラチンアレルギーがある方のみ、注意していただければと思います。
プエラリア・ミリフィカについて
ところで他の商品に比べ多くの方がバストケア商品に関して副作用を気にするのは、以前はプエラリア・ミリフィカという成分がバストケア商品に多く使用されていたためと考えられます。

<プエラリア・ミリフィカとは・・・2012年度から2017年度までの5年間で約200件の危害情報が消費生活センターに寄せられ、健康被害が出る恐れがあると話題になった成分。>
以前はセルノートにも使われていたプエラリア・ミリフィカですが、こちらのインタビュー記事にもあるように現在は一切使用をしていないようです。
(出典:セルノートの人気の秘密とは?メーカー独占インタビュー編)
セルノート公式サイトに掲載されている全成分一覧にも含まれていませんので、セルノートにはプエラリア・アミフィリカは使用されていないと断言できます。
そのためセルノートを使うことによるプエラリアの健康被害を心配する必要はないようですね。
このようにセルノートの全成分を調べてみたところ、セルノートには副作用や健康被害を引き起こす成分は一切使用されていないことがわかりました。
ただし、ゼラチンアレルギーがある方は注意していただければと思います。
セルノートに発がん性物質は含まれる?
そして次に、セルノートには発がん性物質が含まれるかどうかについても調査していきます。
一般的に発がん性物質とされる成分は以下のものが挙げられます。
- アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム
- アセトン
- ソプロピルメチルフェノール
- ポリオキシエチレングリコールモノ脂肪酸エステルPEG
- ジエタノールアミン〈DEA〉
- トリエタノールアミン〈TEA〉
- オルトフェニレンジアミン
- オルトフェニルフェノール〈OPP〉
- ジブチルヒドロキシトルエン〈BHT〉
- ジブチルヒドロキシアニソール〈BHA〉
- ウロカニン酸エチル
- クロルキシレノール
- クロロフェノール
- サッカリンナトリウム
- ホルムアルデヒド
- タール系
そしてこれらとセルノートの成分を比較してみたところ、一切使用されていないことがわかりました。

つまりセルノートには乳がんなどを引き起こす恐れのある発がん性物質は使われていないため、安心して使うことができそうですね。
セルノートをお値打ち価格で買う方法についてはこちらの記事でまとめていますので、詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
セルノートが安全とされるその他の理由
セルノートを成分から調べてみると、副作用を起こすものや発がん性物質の使用はされておらず、安心して使えることがわかりました。
ところでセルノートが安全であるといわれる理由が他にもいくつかあるのをご存知でしょうか?
ボルフィリンが使われている
従来、バストケア商品にはその有効成分としてプエラリア・ミリフィカが多く使用されていました。
ですが先ほどもお伝えしたように2017年度ごろまでに多くの健康被害が報告されたことを受け、セルノートではプエラリア・ミリフィカの使用を中止しました。現在ではその代わりととして植物由来かつ副作用の危険もないボルフィリンという成分が使われています。

ボルフィリンには健康被害や副作用の危険性は現在までに報告されていません。
飲用ではなく塗布するタイプ
そしてバストケアといえば飲むサプリを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、セルノートはバストに塗って使うタイプの商品です。
そのため飲むタイプの商品に比べると万が一成分に問題があった際も体への悪影響は少なくなります。
また、飲む商品の場合はもし成分に問題があってもすぐに体外へ排出することはできませんが、塗るタイプのセルノートであれば、少量を試し塗りすることもできますし、異常を感じた場合はすぐに洗い流すことができます。
パッチテスト済みで国内生産されている
そしてセルノートは品質管理に徹底的にこだわり、公的機関の認証を受けた実績のある工場で国内生産されています。

全成分のパッチテストも行われていて、もし口に入ってしまっても問題のない安全な商品となっています。
また、肌が弱い人であっても100名超のモニターテストでは異常がない成分から作られていますので、本格的に使う前にパッチテストから行ってみればよいかと思われます。
このように安全面にも十分に配慮されたセルノートは、公式通販サイトの定期コース加入でオトクに始めることができます。
セルノートを安く手に入れることができる公式通販についてはこちらの記事でまとめています。
→セルノートを安く買う方法とは
セルノートをより安全に使うために大切なこと
セルノートを安全に使うためにはこれらのことを守るようにしてください。

妊娠中や授乳中は控える
妊婦さんや授乳中の方は控えるようにQ&Aで回答されています。

これに加えて体の調子が敏感になる生理中や生理前も、使ってみて異常を感じるようであれば一旦停止して医師に相談してみるほうがよいかもしれません。
肌が弱い人は事前にパッチテストする
セルノートはその成分がすべて公表されていて、調べてみたところゼラチン以外はアレルギーの心配はなさそうです。しかしながら普段から肌があまり強くないという方は、最初にパッチテストを行うと安心かもしれません。
<パッチテストとは>アレルギーの有無をチェックするための簡単なテスト
<やり方>
①腕の内側へ10円玉大程度うすく塗り、30分ほどたったら塗った部分にかゆみや赤みがないか確認する。
②異常がなければ2日程度様子をみる。
用量・用法を守る
セルノートはたっぷりの量を手にとり1日2回(お風呂上りなど毎晩+朝)、難しい場合は夜のみ使うことが公式サイトでも推奨されています。

これはモニター調査においてセルノートを使用する量や頻度でバストアップの実感度が変わってくる傾向があったため、公式サイトが掲載している情報となります。
しかしいくら効果を高めたいと思っても、これ以上は量を増やしたり回数を増やすことはしないようにしましょう。
ちなみにセルノートはプッシュ式でジュエルが手に取れるため、量を間違えることなく使いやすい仕様となっています。(2~3プッシュが目安量)
セルノートを安全に使うために知っておきたいこと!
ここまでの情報をまとめると・・・
- セルノートに副作用を引き起こす成分は使用されていない
- セルノートに発がん性物質は使用されていない
- セルノートに健康被害を起こす可能性があるプエラリアアミフィリカは使用されていない
- ゼラチンアレルギーがある人は注意する(パッチテスト推奨)
セルノートはもともと安全性が高いバストケア商品ではありますが、いくつかのルールを守ることでさらにそれを高めることができます。
これらを守って楽しく安心してバストケア生活を送っていただければと思います!

また、セルノートの効果に関する口コミを当サイトの別記事でまとめていますので、気になる方はこちらもチェックしてみて下さいね。